目次
第1章 恐るべき文学(遅すぎたデビュー)
第2章 怒を放し恕を握ろう(入植の地;鬼婆伝説)
第3章 文学的来歴(生い立ち;文学の芽生え;混沌との出会い;結婚への道のり)
第4章 「現実」からの昇華(開墾地の暮らし;さようなら、梨花;新聞小説への挑戦;混沌との別れ)
第5章 虚実の間から見えてくるもの(小説か記録か;寓意―もうひとつの視点;ハッピーエンドの意味するもの;種まく人)
著者等紹介
小沢美智恵[オザワミチエ]
1954年、茨城県北茨城市生まれ。千葉大学人文学部人文学科国語国文学専攻卒業。1993年、小説「妹たち」で第一回川又新人文学賞受賞。1995年、評伝「嘆きよ、僕をつらぬけ」で、第二回蓮如賞優秀賞受賞。2006年、小説「冬の陽に」で、第四九回千葉文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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