内容説明
1938年冬のサハリンを越えてソ連に亡命した伝説的な大スター岡田嘉子。彼女の素顔を近親者があますことなく語った。
目次
青山の家
よっちゃん
父武雄
越境
大映の一番古い社員
思い出の監督、俳優
帰国記者会見の準備
息子の博のこと
著者等紹介
高橋三恵子[タカハシミエコ]
千葉県に生れる。早稲田大学文学部卒業。団地新聞「ファミリー」に十数年間女性の評伝を連載するほか、「虐待問題を考える市民の会」を主催し、虐待を受けて育った大人の心のケアに会員と共に取り組んでいる
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