内容説明
散文・小説・詩・ドローイング・写真…ルナシーのヴォーカリストであり作詞者でもあるRYUICHIが本名・河村隆一の名で試みた文学とヴィジュアルとの新たなる表現による一冊。幻想と回顧、愛と憎しみ、〈ミライ〉と〈ミチ〉という二つの至純な魂が交錯するストーリー。LUNA SEAのRYUICHIが挑んだ新表現。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
望月
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基本は主人公ミライと恋人ミチの話なのだが、所々ミライの過去の回想がでてくる。三章の両親の離婚と四章のリッキーの話が好きかな。2014/08/10
笙真(しょうま)
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りゅーいち節炸裂。作品に関しては、8章に少し共感できたくらい。あとは、淡々と絵に描いたようなラブストーリー。言いたいことは分かるけど、世界には入り込めない。そしてここからが私の言いたいことだが、ミュージシャンはミュージシャンであるべきで、作家ではない。昨今の、タレントが声優をやるだとか、芸人が本を書くだとか、女優が歌を歌うだとかいうのは、余興であり、本業の人に失礼である、と私は常々思っている。話題性で他の仕事ができるのは、一つ事を極めた人への侮辱と、凡人の妬みを買うだけ。LUNA SEAが好きだからこそ。2013/06/15
アンソニー
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中学の時読んだ本。ルナシー好きだが、内容は限り無く透明に近い。
†はるゆき†
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僕の熱が冷めてしまいました。
act_you
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完全にただのファンだったんだ河村隆一の。