内容説明
何(誰)をどのように守るのか?環境保護をめぐる多様な言説を踏まえ、人間と自然の存在論、近代と自然、フェミニズムと自然、等を軸に、「政治理論としての環境論」のあるべき姿を考究。
目次
基礎編(エコロジーの衝撃;環境保護は何を守るのか;批判的実在論と環境社会理論)
応用編(エコロジー的近代化;エコフェミニズム)
エコロジー的合理性
補論 日本における環境政治学・環境政治理論の現状
著者等紹介
丸山正次[マルヤママサツグ]
1954年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。政治理論専攻。山梨学院大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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