人間の価値―1918年から1945年までのドイツの医学

人間の価値―1918年から1945年までのドイツの医学

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784938662127
  • NDC分類 490.234
  • Cコード C0022

内容説明

精神障害者の大量殺戮や残酷な人体実験にまで携わったドイツ医学の過去を問う。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

wakitasanfujinka

3
1938年11月9日「水晶の夜」以前から始まっていた。ドイツの「アーリア人」に属する一部の医師は、ユダヤ系医師からの利権奪取と、迫り来るナチスの昂揚に鼓舞され、現代の規範からは許されがたい医師としての行動を取った。回顧的にしか反応出来ない私たちにとってみれば批判は容易い。しかし、ベルリン医師会はその反省を表明するに半世紀を費やした。それを反省するために回顧展を開き、その一端が日本語訳された本著である。医師の診療の中で身体の「正常化」を目指すことは自明だが、「正常」を社会の規範とすることは危険である。2011/08/18

荒野の狼

1
「訳者あとがき」によると、本書はクリスチアン・プロスChristian Prossとゲッツ・アリGötz Alyによる「人間の価値-1918年から1945年までのドイツ医学- Der Wert der Menchen. Medizin in Deutshland 1918-1945」(ベルリン1989年刊)の抜粋日本語訳で1993年出版。原書は同名の展示会のおりに刊行された書物(カタログ)で400ページ近いもので、本書はその中心部分を訳したものp136。2021/10/26

札幌近現代史研究所(者。自称)

1
 人間性に対する絶望感にとらわれそうになる内容だが、優生思想の再度の跳梁跋扈を防ぐためにも知るべき史実が詰まった本。画像にややグロテスクなものがあるがやむなしか。2020/09/11

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