目次
1 吉崎までの蓮如上人
2 後生の一大事
3 決定のこころ
4 蓮如上人の御教化の根源
5 五重の義と信心往生
6 『領解文』について
7 無我について
8 仏教の因果論
著者等紹介
増井悟朗[マスイゴロウ]
1925(大正14)年大阪府大阪市の商家に生まれる。17歳の時、肺結核を患う。国嶋療法による療養生活中心に、伊藤康善著『仏敵』を読み獲信。完治後、龍谷大学に進むと共に、華光会の信仰活動に参加し、26歳(1951年)の時、浄土真宗本願寺派で得度。以来、50年以上に渡り同派布教師として活躍する。31歳(1956年)で、華光会館を建立し、館主となる。龍谷大学専門部、龍谷大学研究科卒業。現在、浄土真宗「華光会」代表者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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