内容説明
本書は、第2次大戦直後から現在まで、さまざまな領域の他者とコラボレーションを重ねつつ、未完成と途中下車、たびたびの迂回を介して持続されてきた写真家・大辻清司の営為のひろがりに目をむけ、その今日的なアクチュアリティを探るため、ひとつのステップボードたらんとして企画編集されたものである。
目次
大辻清司関連書誌
再録(大辻清司実験室(全12回)(1975)
眼の思想~シュルレアリスムと写真(1981)
写大ギャラリー「静かなまなざし」展へのメッセージ(1999))
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