東京コメディアンの逆襲

東京コメディアンの逆襲

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  • サイズ B6判/ページ数 306p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784938546564
  • NDC分類 779
  • Cコード C0076

目次

“フリーター世代”の若手芸人たち
お笑い虎の穴・渋谷道頓堀劇場の終焉
ショー・パブが生んだコメディアン
邪道こそ王道
“たけしイズム”の申し子たち
東京コメディアンの二世
「対談」東京コメディアンの話をしよう
平成の軽演劇
バンドマンの笑い
小劇団と喜劇俳優〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gtn

17
欽ちゃんの思い出。昔、怪しげな男が毎週毎週「55号の台本ないでしょうか」と日テレのディレクターのところに来ていたという。調べると、それがドリフ加入前の志村だったとか。マックボンボン時代の志村のギャグも、55号に非常に近かったらしい。この笑いへの貪欲さが、コントの最高峰に達した所以だろう。しかし、ドリフ世代の私は、その貪欲さに辟易したのも事実。加トちゃんの小悪魔的な魅力で持っていたドリフが、だんだん志村に凌駕されていくことに、笑いながらも寂しさを感じたことを思い出す。2020/04/25

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