内容説明
日本変革は横浜からと中田市政を実現した著者たちは未来への視点を街の歴史の中に探った。
目次
序章 横浜の街創りの伝統
第1章 相模の貨幣経済圏の中で
第2章 横浜開港の人と文化
第3章 横浜の街創り発進
第4章 近代化の呻きの中で
終章 不死鳥のように
著者等紹介
小幡正雄[オバタマサオ]
昭和18(1943)年、金沢・平潟町に生まれる。昭和41(1966)年に明治大学政経学部を卒業し民社党中央本部に勤務。昭和54(1979)年に横浜市議会に初当選、以後六期連続当選で“経済港湾委員会委員長”“福祉衛生環境保全委員会委員長”“神奈川県広域水道企業団議会議長”を歴任した。平成14(2002)年に中田宏氏の市長選立候補を支持し、“横浜みらい市議団”を結成して中田市政を実現、現在七期目で“ヨコハマから日本を変える会”幹事長
串田誠一[クシダセイイチ]
昭和33(1958)年、東京大田区に生まれる。昭和57(1982)年法政大学法学部を卒業、59(1984)年に司法試験合格し62(1987)年に弁護士登録し、横浜弁護士会に所属し、著書『ご近所づきあいトラブル解決マニュアル』など暮らしに溶け込んだ弁護士活動を続け、「弁護士響大介シリーズ」で『違憲判決』『制通信権』など法律問題を小説で解説するユニークな執筆で注目されている。中田市長の選挙活動では事務局長として、その当選に縁の下の力持ちの大役を果たした
しおはまやすみ[シオハマヤスミ]
昭和4(1929)年、東京永田町で生まれる。昭和28(1953)年に東京商科大学(現・一橋大学)卒。在学中、全日本学生新聞連盟を組織し、映画『山びこ学校』などを企画制作したほか『学園評論』誌を主宰、手塚治史氏と知り合い『鉄腕アトム』の制作に協力。昭和29(1954)年の『カッパブックス』の創刊に従事し初代編集長を勤め映画『二十四の瞳』『にあんちゃん』『私は貝になりたい』等を企画制作。大学講師を経て現在、著述業
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