内容説明
あつい勝負の日々だった。モンゴルを吹き抜けた風、南海の灼熱の太陽、夜の都会の生ビール。エビぞり大回転むはははエッセイ集。
目次
ひと幕の終了
山形県真夏の怪々
ソーメンカボチャを知っておるか
演歌の夜
おれはわしではない
旅で出会う話
うーむのあとさき
映画びたりで春の日々
“よれよれ白馬”のにしひがし
春の右往左往〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
阿部義彦
12
椎名さんのエッセイシリーズ、本の雑誌に連載したものです。本の雑誌20周年記念式典の話題が中心。しかし、長く続ければ良い事もあるもので、この段階では後に「本の雑誌」が菊池寛賞を受賞するなんてつゆにも思っていなかったんでしょうね！もはや権威ですよ。2015/12/01
takeapple
5
これからの面白い本をたくさん読んでいきたい。1997/04/10
1977年から
0
1997年
