内容説明
どっか違ってるようだけどタメになる。みんなバカにするけど読まずにいられない異色変態教育論。
目次
第1部 教師稼業の誇りは埃にすべし、の巻(教師の倫理とまじめ主義の精神;プロ〈教師〉独裁の教賛主義;仲よしこよしの楽しい職場;サルが人間から教師になって「過労死」していくにあたっての「教育労働神話」の役割)
第2部 大きょーいく観念論を撃つ、の巻(ある教師の告白―私が「スカッ」としたとき;学校を動かす「戦略」を考える―教育はゲームだ;「あのセンコー、うっとおしいなあ」「先生、ぼくをなぐって下さい」を考える―教育愛の戦略;分相応に、はみ出さず卒業させる―学校装置の戦略;「トヨタQC」学校教育を考える―スクール・ワークの経済策;未来へ落ち込む学校社会を考える―新技術産業型民族主義)
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