内容説明
作曲家古関裕而の妻金子の生涯に迫る。
目次
金子の生涯(豊橋生まれの金子;幼少期~福岡尋常高等小学校時代;豊橋市立高等女学校時代;名古屋で文芸活動;運命の出会い;福島へ、裕而と結婚;上京、声楽を学ぶ;戦前、声楽家として活動;戦後、声楽から文芸活動へ;晩年の金子)
資料編(内山家;古関裕而が作曲した豊橋の歌;内山金子とその時代展;古関金子略年譜)
「エール」のまち!豊橋。(金子にめぐりあう豊橋観光ガイド)
著者等紹介
岩〓彰利[イワセアキトシ]
1963年愛知県豊橋市生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(歴史学)。専門は日本考古学(縄文時代の土器・貝塚)。現在、豊橋市図書館主幹学芸員(司書)。東海学園大学人文学部非常勤講師(考古学)。所属学会、東海縄文研究会(事務局統括)、日本考古学協会(会員)、考古学研究会(会員)、NPO法人東海学センター(会員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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