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出版社内容情報
《内容》 ◆日常の超音波診療・検査に最適なハンディ版
◆検査目的別に走査法が一覧できる紙面構成
◆典型的なＵＳ写真のパターンが掌握できる線画シェーマ
◆説明文はわかりやすくポイントをおさえた箇条書
《目次》
基本
超音波検査の特徴／超音波検査の習得／検査の心構え／超音波検査のピットホール
検査法
超音波検査の流れ／前処置と検査の準備／検査の体位／呼吸法／画像の表示法／走査手順／探触子の動き／探触子の視野／装置の調整／記録系の調整／報告書の作成
注意
アーチファクト／描出のポイント
肝臓
解剖／基本走査／外側区域の描出／尾状葉の描出／内側区域の描出／前区域の描出／後区域の描出／肝静脈の描出／肝内門脈の描出／正常像／異常像／チェックポイント
門脈
解剖／門脈系の基本走査／門脈本幹の描出／脾静脈の描出／その他の門脈系の描出／正常・異常像／超音波ドプラ法／門脈圧亢進
脾臓
解剖／基本走査／描出／正常像／計測方法／異常像／チェックポイント
胆嚢
解剖／描出方法／基本走査／長軸の描出／短軸の描出／正常像／異常像／チェックポイント
胆管
解剖／描出方法／基本走査／左肝内胆管の描出／右肝内胆管の描出／肝外胆管の描出／正常像／異常像／チェックポイント
脾臓
解剖／描出方法／基本走査／膵頭部の描出／膵体部の描出／膵尾部の描出／膵管の描出／正常像／異常像／チェックポイント
腎臓
解剖／基本走査／長軸の描出／短軸の描出／正常像／異常像／チェックポイント
副腎
解剖／基本走査／描出／正常・異常像
その他
リンパ節／解剖／基本走査／大腸の解剖
内容説明
本書は、腹部超音波検査の基本と正常像について必要最小限の事柄をできるだけ簡便にコンパクトにまとめたものであり、白衣のポケットに携帯できるサイズとし、検査中でも容易に活用できるようにした。内容的には、超音波の物理学的な基礎知識、装置の取扱い、検査上の注意点、写真技術、人体解剖学、走査技術、正常超音波像の特徴像と模式図、超音波用語集から構成されている。
目次
第１章 超音波検査の基本（基本；検査法；アーチファクト）
第２章 ドプラ検査の基本（カラードプラ法；ＦＦＴ法；ドプラ法のアーチファクト；パワードブラ法）
第３章 腹部主要臓器の検査（肝臓；門脈；脾臓；胆嚢；胆管；膵臓；腎臓；副腎）
第４章 消化管・その他の検査（胃；小腸；大腸；虫垂；リンパ節；腹水；胸水）
著者等紹介
関根智紀［セキネトモキ］
杏林短期大学衛生学部卒。総合病院国保旭中央病院中央検査科主査。日本超音波検査学会副会長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
