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内容説明
ジャングル・マッシヴの強力なサウンドに初めて惹きつけられたときを覚えているだろうか?90年代初頭に出現したときから、ジャングルはパンク以来のイギリスにおける最も重要なサブカルチャーとなった。この現象の起源と発展過程には、複数のストーリーがある。本書は、この画期的なサウンドの誕生を目の当たりにした人々の経験と意見を通して、このシーンの豊かで多様性のある歴史を探る。ハードステップからドラムンベースまで、インナー・シティーの最前線から郊外のベッドルーム・スタジオまで、本書は、この未来的な音楽を発展させ形成した、クルー、地域、ファッション、ドラッグ、環境そしてテクノロジーについて物語る。
目次
1 全てのジャングリスト達よ!
2 シャット・アップ・アンド・ダンス
3 暗闇の谷
4 反逆的ビートの闘争
5 密林経済
6 シャドウ・ボクシング
7 ジャングルの知的派
8 太陽の温もり
9 ドラムンベースの突然変異
10 世界はゲットーだ
11 ジャングル ドラムンベースの未来
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
凛
3
ムンベをなんとなく聴き始めてXanopticonラブ!まで到達したけれど最近ジャングルというものが好きだと気付いた。ジャングルから派生していったこれらの音楽の歴史背景が仔細に書かれておりレイブシーンを知らないが時代の雰囲気が掴める。ジャンルの分岐がわかりづらいので大変役立った。2016/07/30
河村祐介
1
むしろ今読んで面白い本かも2013/10/06
浮光
0
ドラムンベースの歴史本。音楽に人間関係の揉め事はつきものということを再学習した。有名トラックのガイドもあるのでわかりやすい。2017/11/06