土地は誰のものか―土地が買えなくなる日

土地は誰のものか―土地が買えなくなる日

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784938238971
  • NDC分類 334.6

内容説明

急沸した地価―そこには甘いミツを求めるデベロッパー、不動産業者、ばかりか、政治家から暴力団までが群がり、暴利をむさぼっている。いったい土地は誰のものか。―揺れ動く地価と都市再開発の実態、国・地方自治体などの行政の対応をレポート!

目次

第1章 揺れる地価(東京・新宿十二社通り周辺;故・小佐野賢治のあくなき執念;ナゾ多いトンネル会社;東京・代々木でも土地ころがし;丸金商事の“実力”;東京・赤坂キャバレー「ミカド」跡地;地上げを支える抵当証券)
第2章 旧国鉄用地をめぐる思惑(東京都新橋・汐留;始動した清算事業団;東京駅周辺再開発構想;自治体の跡地利用計画)
第3章 揺れる国有地(東京・白金、代々木住宅の有効利用進展せず;難航する国立予防衛生研究所の移転;注目度抜群の日本社会事業大学用地;トラブルメーカー林野庁)
第4章 揺れる基地跡地(立川飛行場跡地;神奈川・池子弾薬庫跡地;新山下、横浜海兵住宅跡地)
終章 土地は誰のものか(「列島改造計画時代」との相違;民活対象地の惨状;土地取引の法的規制)〔ほか〕

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