目次
第1部 情報への扉(情報探索力;メディア・リテラシーとは何か;ネットワーク時代の知的財産権―日常生活から考えるマナーと権利)
第2部 情報と現場(福祉と情報アクセシビリティ―誰もが情報にアクセスできる社会;病院の情報化とナレッジ・マネジメント―精神科病院における電子カルテの導入事例から;高等学校における教科「情報」―情報化社会で「生きる力」を身につけるために;企業現場と情報運用―情報化における企業活動とポリシー)
第3部 情報とコミュニケーション(ケータイとコミュニケーション;オンライン・コミュニティ―集団・組織の変容;越境するメディア文化と日本イメージ;情報活用と教育支援情報システム―開かれた学校をつくるために)
著者等紹介
加藤慶[カトウケイ]
1980年東京都生まれ。横浜国立大学大学院環境情報学府博士課程前期修了、同大学院博士課程後期在籍。筑波大学附属駒場中高等学校情報科教員、横浜国立大学非常勤講師などを経て、2006年度より現職。専攻、社会学。現在、目白大学短期大学部専任講師。東京福祉大学非常勤講師。埼玉学園大学非常勤講師
松下慶太[マツシタケイタ]
1977年兵庫県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士前期課程修了、同大学院博士後期課程中退。フィンランド・タンペレ大学ハイパーメディア研究所客員研究員などを経て、2007年度より現職。専攻、メディア文化・情報教育。現在、目白大学外国語学部専任講師。桐朋学園大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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