著者等紹介
赤木かんこ[アカギカンコ]
1984年、子どもの本の探偵としてデビュー。以来、子どもの本と子どもの文化全体の批評、紹介をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Harash
2
子供が図書館で借りてきていた本。パラパラっとめくってみたら意外に面白くて…。ひょんなことからドラゴン学者の元で夏休みを過ごすことになった姉弟。ドラゴンの世話をしたり、ドラゴンの宝を巡って冒険を繰り広げる。自分もこういうお話、子供のときから大好物。ドラゴンライダーに憧れたなあ。2017/10/29
しまこ
2
図書館で何気なく手に取った本。ファンタジーは好きですが子供用だし文字も大きかったのであまり期待しないで読んだのですが、面白い!一気に4巻まで借りてしまいました。1冊が短いので世界観がハリポタのようにすごく細かく描写されてるわけではないけど、しっかりと作られていて、読んでて止まらかったです。2016/12/25
ぱでぃんとんⅡ
1
本を開いてびっくり。字が大きくて、1ページの行・文字数が少ないなぁ。大好きな「ドラゴン学」の作者さんが書いた本ということで、興味を持って読んだ本です。読み始めてすぐにストーリーに引き込まれました。ドラゴンを観察したり、宝探ししたり。女の子が頑張っているのもいい。ドラゴン好きにはたまらない本かも。私は大好きになりました♪2010/01/17
septiembre
1
「ドラゴン」とつくとついてにとってしまう・・・ 表紙で重々しい話を期待していたけどあくまで児童書だった。2009/12/30
けいねこ
0
同じ出版社から出ている『ドラゴン学』に登場するドレイク博士の伝記というスタンスで書かれた物語です。ビクトリア女王の時代という設定なのですが、その時代の一般の人にとってドラゴンはどういう存在なのかが、ちょっとわかりにくかったのが残念。2010/12/22