木(き)ごころを知る―樹木と人間の新たな関係を求めて

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木(き)ごころを知る―樹木と人間の新たな関係を求めて

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784938133191
  • NDC分類 650.4
  • Cコード C0039

内容説明

植物社会学をベースに民俗学的要素を取り入れて、ヨーロッパ、東南アジア、日本における森林観、樹木と人間生活の関わり方の違いをスケッチする。また、樹木の様々な特徴や利用法を分かりやすく解説しログハウスや椅子作り、炭焼きなどの実践活動、はては校庭に雑木林をつくる試みなどを通して、これからの暮らしの中の樹木との豊かな付き合い方を提案する。

目次

はじめに 民族による森林観の違い(森の底に暮す―マレー半島の熱帯林;森を造った―中部のヨーロッパ人と温帯林;森をおしのけた―日本人と暖帯林・温帯林)
1章 森と林をイメージする(森とはなにか・林とはなにか;植生の同心円的配列と非同心円的配列;植生タイプで異なる樹木方言)
2章 林の利用の文化(歴史にみる森林の劣化;森林の利用とその影響―産業の面から;雑木林の例―林の形態・風土の面から)
3章 木の利用の文化(材の性質をしる;さまざまな利用法)
4章 新しい森林と人間の関係を求めて(実践に見る林と木の利用;これからの森林;山地の森林を考える;これからの日本人の森林観)

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