怒る清盛―頼山陽が描いた「平清盛」

怒る清盛―頼山陽が描いた「平清盛」

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  • サイズ B6判/ページ数 118p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784931524965
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

目次

第1章 頼山陽と『日本外史』
第2章 武将清盛
第3章 驕る清盛
第4章 怒る清盛
第5章 『日本楽府』『日本政記』に描かれた「平清盛」
第6章 好転する清盛の評価

著者等紹介

見延典子[ミノベノリコ]
1955年、北海道札幌市生まれ。作家。早稲田大学卒業。2001年『すっぽらぽんのぽん―頼山陽の母・梅〓(し)八十四年の生涯』(南々社)で頼山陽記念文化賞受賞。2008年『頼山陽』(徳間書店)で新田次郎文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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喪中の雨巫女。

8
《私‐図書館》頼山陽が、清盛をどう描いたか。やはり、悪人でしたか。頼山陽自身も、面白そうな方みたいですね。伝記探してみよう。2012/07/02

田舎っぺ狸

0
平清盛一人が悪いのではない。清盛をそこまでさせたのは,後白河法皇である。清盛が悪人といわわるようになった責任は,彼をおだてて,自分の政治道具として利用し,のさばらせて,救いようのない妖怪に仕立ててしまった後白河法皇が一番悪いというのは,面白かった。2014/04/29

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