韓国の春画―韓流文化のルーツ、ここにあり

韓国の春画―韓流文化のルーツ、ここにあり

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  • サイズ B5変判/ページ数 102p/高さ 19X26cm
  • 商品コード 9784931524897
  • NDC分類 722.1
  • Cコード C0071

目次

序章 概説文化としての韓国春画
第1章 恵園・申潤福(生没年不詳)の風俗画―李氏朝鮮後期編1
第2章 檀園・金弘道(1745~1818年)の芸術的性画―李氏朝鮮後期編2
第3章 『一笑図』は、二回笑える―李氏朝鮮後期編3
第4章 鼎斎・崔禹錫(1899~1965年)のエロチックアート―近代編(金弘道、申潤福の流れを汲む)
第5章 近代の艶画は色っぽい―李氏朝鮮末期~1920年編(日本浮世絵、中国“清時代”春画の影響を受けて)

著者等紹介

金文学[キンブンガク]
比較文化学者、文明批評家。1962年、中国の瀋陽で韓国系三世として生まれる。1985年、東北師範大学日本文学科卒業。6年間大学講師を務め、1991年来日。同志社大学大学院で修士課程を修了。京都大学大学院を経て、2001年広島大学大学院博士課程修了。現在広島文化学園大学社会情報学部、福山大学人間文化学部で教鞭を執っている。その他、東京・北京・ソウルの大学、研究所の客員教授、研究員。専攻は比較文学、比較文化、および文化人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Chinen

1
時々いく喫茶店においてあった本なのでうろ覚えだが…前半に数ページの文章があり、後半はカラーの図版(1枚1ページ)が載っている。図版をみるためにめくる画集であって、韓国の春画の歴史等については少し解説があるだけ。「韓流文化のルーツ、ここにあり」とサブタイトルがつけられているが、別にそういう内容ではない。2012/09/06

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