なぜ磁石は北をさす―地球電磁気学入門〈2002年〉 (2002年改訂復)

なぜ磁石は北をさす―地球電磁気学入門〈2002年〉 (2002年改訂復)

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784931507050
  • Cコード C1044

目次

磁石のおいたち
磁場とはなにか
磁石はどこをさしているか
巨大な磁石―地球
ひろがる地磁気観測
生きている地球―地磁気永年変化
磁気の化石―古地磁気学
逆転する地球磁場
ただよう大陸・ひろがる海底
地球はなぜ磁石なのか?
天体の磁場
災害防止と地磁気の利用
天体の磁場と地の磁場―地磁気日変化・磁気あらし
地球の内部をさぐる

著者等紹介

力武常次[リキタケツネジ]
1921年、東京に生まれる。東大理学部地球物理学科を卒業。東大地震研究所、東京工大応用物理学科、日大文理学部の各教授を経て、現在は(財)地震予知総合研究振興会顧問。専門は地球電磁気学で、地磁気の原因についての“力武モデル”の提唱で世界的に知られる。地震予知計画の体系化にも力を注ぎ、地震警報とその社会的影響というテーマでも幅広く活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふかしき

0
良書。情報の古い部分があるかもしれないが、地球の磁場についてここまで平易に説明している書物は2019年現在においても他に無いんじゃないかと思う。2019/12/31

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