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田中角栄邸書生日記 (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784931466630
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

んー、そうかそうか。ま、君も、お母さんのためにも、しっかり勉強しないとな。“先生”は、しわがれ声で私に言った。そして、「目白御殿」での書生生活が始まった。

目次

第1章 はじめまして昭和四十八年春
第2章 書生の仕事
第3章 書生の学生生活
第4章 田中政権の内憂外患
第5章 思い出の「田中真紀子さん」
第6章 年末年始の田中邸
第7章 田中家を取り巻く人々
第8章 参院選敗北、金脈問題、そして首相退陣
第9章 素顔の田中先生
第10章 昭和五十一年夏ロッキード事件

著者等紹介

片岡憲男[カタオカノリオ]
1955年、新潟県生まれ。ジャーナリスト。1973年、新潟県立長岡高校を卒業、上京して早稲田大学社会科学部に入学すると同時に、田中角栄首相邸の書生に。77年春に早稲田大学を卒業するまでの四年間、田中邸に暮らした。1978年、日本経済新聞社に入社。東京本社編集局証券部記者を振り出しに、大阪証券部、東京経済部に勤務。この間、大蔵省キャップ、日銀キャップを務め、その後の金融崩壊に連なる金融スキャンダルを追った。1992年に日経BP社『日経ビジネス』副編集長となり、「日本最大の百貨店そごうの実像」「国際流通グループヤオハン 中国にかける野望と現実」「日本の時限爆弾 住専解体」など、その後大きな問題となるテーマを先駆的に取り上げる特集記事を手がけた。95年、東京証券部次長(デスク)となり、後輩記者の指導に当たる。2000年参事(部長待遇)に。胃癌手術後、抗癌剤を打ちながら仕事を続けたが、闘病5年ついに力尽きた。2002年1月22日永眠
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

3
ふむ2023/12/06

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