内容説明
練達のプロ写真家たちが活躍する「ナショナルジオグラフィック」誌がおくる、デジタルカメラ・ガイドの決定版。デジタル写真の基礎知識から高度な撮影テクニックまで、プロ写真家たちの撮影ノウハウを満載した1冊。
目次
デジタルカメラの選び方
第1章 コンパクトデジカメの基礎知識
第2章 デジタル一眼レフの基礎知識
第3章 撮影の上級テクニック
第4章 携帯電話カメラをマスターする
デジタルカメラお役立ち情報
著者等紹介
マーチン,ボブ[マーチン,ボブ][Martin,Bob]
英国ロンドンを拠点として活動するプロ写真家。スポーツ写真やドキュメンタリー写真の分野で20年以上も活躍し、数々の写真賞を受賞している。これまで「スポーツ・イラストレイティッド」「タイム」「シュテルン」「パリ・マッチ」「サンデー・タイムズ」などの雑誌に作品が掲載されている
クラーク,ロバート[クラーク,ロバート][Clark,Robert]
「ナショナルジオグラフィック」誌の特集を12本も手がけてきた写真家で、数多くの写真賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Thinking_sketch_book
21
★★★★☆ 初心者から中級者になりたい(私自身の)レベルで丁度良いと感じました。写真も豊富ですが、写真の無い説明が多い本です。私は理系だった事も手伝って理解しながら読めましたが、写真の原理や構造を知らないと、説明だけでは難しいのではないかと思う場所もありました。内容面では写真は背景が大事。初心者は撮りたいものを前面にだして撮るが何を背景にして撮るかが大事という趣旨があり非常に勉強になる本でした。良いものも沢山観ないと、構図も考え抜かないと良い写真は撮れなさそうですね。2014/05/14
進☆彡19@雰囲気重視
6
世界に名だたるプロフェッショナルの指南書。2006年発行ゆえ、現在とは異なる環境下で書かれているので、参考になる情報は限られる。ただ、ナショジオのカメラマンがどのような思い、考えで撮影に臨んでいるかを垣間見れて「写真とはなにか」を学ぶことができた。写真とは…まだわからない(^_^)2017/08/10
マミカ
2
趣味の写真をもう少し追求したくて借りた本。趣味とはいえど、まだまだ初心者の私には難しい言葉が多かった…2016/02/05
nabetama
1
今まで読んだ本の中で最も勉強になった。とにかく撮れ!好きなものを欲望を持って撮れ!2011/07/10
lanthanum57
1
ナショナルジオグラフィッククオリティ。世界で活躍するカメラマンの参考写真が多数載っており、大変刺激される。まぁレベルが高すぎて、自分の撮った写真に落胆するかもしれないがw2010/01/16