内容説明
第2版では初版の内容に加え、カラーで非常にわかりやすく描かれたPrimal Pictures社製の人体解剖図と、テーピングをするうえで必ず理解しなければならない傷害の発生機序を表わした図や、さらに筋力強化や柔軟性を維持するためのエクササイズまでも掲載され、盛りだくさんな内容に進化している。
目次
第1章 テーピングとブレース
第2章 足部、足関節、下腿
第3章 膝
第4章 大腿、股関節、骨盤
第5章 肩と上腕
第6章 肘と前腕
第7章 手関節と手部
著者等紹介
梶谷優[カジタニマサル]
1989年関西学院大学理学部卒業。1991年神戸大学大学院理学研究科修士課程修了。1996年より2年間オレゴン州立大学にて全米公認アスレティックトレーニング教育を受ける。2000年イリノイ州立大学大学院修士課程修了。専攻:スポーツ医学、アスレティックトレーニング。同年ミシガン州Med Health Systems Corp.入社、スポーツ医学クリニックおよびその地域の高校に勤務。2001~2005年医療法人幸会喜多病院アスレティックリハビリテーション科勤務。大阪体育大学非常勤講師・スポーツ傷害相談員、履正社学園コミュニティスポーツ専門学校非常勤講師。全米公認アスレティックトレーナー(ATC)、NSCA公認ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS)
鶴池政明[ツルイケマサアキ]
1989年大阪体育大学体育学部卒業。1996年インディアナ大学大学院健康・体育レクリエーション学部キネシオロジー学科修士課程修了。専攻:アスレティックトレーニング、運動制御。1996年全米アスレティックトレーナーズ協会(NATA)研究・教育基金助成金受賞。1997年大阪体育大学体育学部生涯スポーツ学科助手に就任。同大学同学部同学科講師を経て、同大学大学院スポーツ健康・医科学領域助教授。2004年(1年間)インディアナ大学運動制御実験室において客員研究員。全米公認アスレティックトレーナー(ATC)、日本体育協会公認アスレティックトレーナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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