改造社と山本実彦

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784931376311
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0023

内容説明

関東大震災後の不況の中で、実彦が発案した円本(えんぽん)は一世を風靡し“円本時代”をつくりあげた。大正・昭和初期、日本の文人・思想家がこぞって執筆した雑誌「改造」を主宰。アインシュタインを招聘し、科学界に貢献したのも実彦だった。実彦の全生涯と、彼の死後忽然と消えた改造社の実像が、今明らかになる。

目次

1 鹿児島から沖縄へ
2 挫折、そしてシベリアへ
3 「改造」創刊
4 円本時代
5 改造社解散
6 実彦の死と「改造」の終焉

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ステビア

17
山本実彦のよくまとまった伝記。改造社は彼一代の会社だった。2020/07/27

Erina Oka

0
評伝ものには大体涙腺緩みっぱなし。今回も然り。2013/08/13

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