内容説明
チャートの見方となると、どうしても自分に都合よく解釈しがちだが、それをいかに客観的に判断できるかが極めて重要である。ともかくチャートの研究は、相手が生きた相場だけに、要は原理原則からの応用である。その点、チャートに関する本は原理原則の紹介だけにとどまっている例が多いが、問題はその実戦応用である。そこで、ここに重点をおいて解説分析をしてみようと試みたのがこの本である。
目次
チャートとケイ線
日本流陰陽足の研究
相場の戦術は酒田五法
週足・月足の研究
日本特有の三段高下論
米国で最もポピュラーなダウ・セオリー
パターンの研究
エリオット波動論
ポイント・アンド・フィギュア分析法
目標値の計算法〔ほか〕
感想・レビュー
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- 和書
- キンキィ・ベイベェ