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内容説明
「10歳の自分に会いに行く」。人とのコミュニケーション力を身につける前に自分を知り、自分を愛し、そして、人を愛す。不安が消えるコミュニケーション術。
目次
第1章 刑務所で学んだこと、話したこと
第2章 吉本興業で学んだこと、教えたこと
第3章 不安をとりのぞくコミュニケーション
第4章 自分を愛するコミュニケーション―刑務所特別授業
第5章 頭をやわらかくしてみよう!
第6章 人生はいくつになってもやり直せる!
著者等紹介
竹中功[タケナカイサオ]
1959年大阪市生まれ。同志社大学法学部卒業、同大学院総合政策科学研究科修士課程修了。吉本興業入社後、『マンスリーよしもと』初代編集長を務め、吉本総合芸能学院(よしもとNSC)の開校や、プロデューサーとして心斎橋筋2丁目劇場、なんばグランド花月などの開場に携わる。よしもとクリエイティブ・エージェンシー専務取締役、よしもとアドミニストレーション代表取締役を経て、2015年7月退社後は企業の危機管理・コミュニケーションコンサルタントとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅんぺい(笑)
3
通して読んだ印象、コミュニケーションの本ではない。刑務所のひとたちがどういった生活をしているか、著者がそういったひとたちに対してどんなふうにかかわっているか、考えているか、の本。2017/09/12
Tatsuo Mizouchi
1
☆☆☆☆☆ よしもと関係の本を読みたくなって、唯一図書館にあった本。なんか違うけどまぁいいかと借りたが、今、私がおかれている状況にあった本でした。2018/08/26
ひだまりさん
1
刑務所は、人とのコミュニケーションがうまくいかずに、その結果罪を犯してしまった人が集まっているのかもしれない。 吉本興業は、他人と上手く馴染めなくても、芸を磨いて社会の中で生きていく手段、コミュニケーションを身に付けられる場所かもしれない。 (あくまでも個人的な見解ですが) そんな人たちの、それぞれの『生きざま』を学べる一冊です♪ ヽ(・∀・)ノ 2017/07/16
あっぺ
0
Life style museumのポッドキャストで竹中さんがゲストで話されたのを聴いて、この本にたどり着きました。より良いコミュニケーションについて様々なヒントがもらえます。2024/04/02
nao
0
3章からはすいすい読み進められた。 「自分が面白かったことや失敗談、そして大声で笑ったことなどの思い出を伝える」ことで、笑いのあるコミュニケーションが取れる。 いつでも忘れちゃいけないことは、他人が気に食わない時は、自分のその人への接し方の裏返し。2020/01/29