内容説明
本書の問題は、国家試験の出題形式(5肢択一―設問に対し5つの答を用意し、どれが正答肢であるかを答えさせる)とは異なり、これをばらばらにして、一題一題正か誤かを答えさせる形をとっている(計算問題は例外)。その趣旨は、5肢択一問題は、消去法で正解が得られる場合があり(受験者にとっては、それも結構であるが)、実力養成の面からいうと、一肢一肢YesかNoかの判断ができるのが本当の実力であろうということである。したがって、問題数が千を超えているが、それにおそれをいだくことなく、取り組んでいただきたい。それが真の意味での合格への近道であろう。
目次
1 物理(基礎)
2 化学(基礎)
3 環境関係法規
4 計量管理概論
5 化学分析概論および濃度の計量
6 音響・振動の理論と計測
7 計量関係法規