キリシタンと西洋音楽

キリシタンと西洋音楽

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  • サイズ B6判/ページ数 472p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784931284609
  • NDC分類 762.1
  • Cコード C0073

内容説明

大航海時代に日本にもたらされたのは、鉄砲とキリスト教だけではなく、音楽を含むヨーロッパの文物であった。当時の日本人は強い好奇心をもってこれを利用し、楽しんだ。天正19年(1591年)、豊臣秀吉は、ローマから帰ってきた少年使節の奏する西洋の音楽を大いに喜んだ―ザビエルのもたらした宗教、そして音楽。

目次

第1章 ザビエルの右手
第2章 西洋音楽の始まり
第3章 日欧音楽比較
第4章 少年たちの歌ごえ
第5章 神学校の音楽教育
第6章 少年の音楽使節
第7章 秀吉のアンコール
第8章 慶長十年のグレゴリオ聖歌
第9章 殉教する西洋音楽
第10章 四百年のオラショ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

水紗枝荒葉

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キリシタン音楽の時代を扱った歴史書。著者は第一次資料に当たれる歴史研究家ではないし、文章のノリがどことなく司馬遼太郎っぽいことに注意が必要。クラシック音楽好きかつ安土桃山時代が好きなら読んでもいいんじゃないか。私は途中であきらめた。2024/11/10

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