出版社内容情報
北海道から沖縄県まで、全国1,750の島々を紹介する島総合ガイド。「島の人口・面積」「島への交通」「プロフィール」といった基本データ、「みどころ」「特産物」「やど」などの観光情報、「生活」「学校」「医療」などの情報を島ごとに紹介。巻頭にフルカラー写真、巻末には索引図も収録。
15年ぶりの新版
1993年夏創刊の「島の総合案内書」。内容を充実させて最新情報を盛り込んだ15年ぶりの新版
島へのいざない
島のプロフィールはもちろん「みどころ」「特産品」「やど」「交通アクセス」などの島旅情報を掲載
島事典としても
「人口」「面積」のほか「生活」「学校」「医療」「Iターン」など他のガイドブックにはない多様な情報を紹介
圧倒的存在感!
前版に比べて600島増の1,750島を掲載。机上版としても使える「島案内のスタンダード」
内容説明
北海道から沖縄県まで全国1750の島々を掲載した島の総合案内書。
目次
北日本の島々
北陸の島々
伊豆・小笠原の島々
東海・紀伊の島々
瀬戸内海の島々(兵庫・岡山)
瀬戸内海の島々(徳島・香川)
瀬戸内海の島々(広島)
瀬戸内海の島々(愛媛)
瀬戸内海の島々(山口・福岡・大分)
日本海の島々
四国南部・九州東部の島々
九州北部の島々
九州西部の島々
西海の島々
天草の島々
九州南部の島々
南海の島々
奄美の島々
沖縄本島周辺の島々
宮古・八重山の島々
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫陽花と雨
31
昨年15年ぶりにデータを更新した新刊!日本の北海道から沖縄まで約1750もの島を紹介するシマダス。離島好きにはたまらない保存版島ガイド。カラーのるるぶ的なものではありませんが、島の周囲も人口も学校も交通も宿も見所や歴史、病院水道電気のインフラ状況まで情報が網羅されていて、読んでるだけで島旅気分を堪能しました。前のシマダスは絶版で図書館で借りたので駆け足で読みましたが、この本は昨年クリスマスにプレゼントしてもらったので、1年かけてゆっくり見させていただきました、楽しかった!大切に繰り返して読みます!2020/12/30
ポン
8
現在、日本には6800を超える島があるそうですが、無人島も含め綿密に調べれられた資料には圧倒されるとともに頭が下がります2021/09/27
yoneyama
6
とても完読などとは言えないが、良い本に出会いました。由来ある北海道、青森、愛知、東京、沖縄などの数少ない島を読むだけでも楽しい。未だ知らぬ九州、瀬戸内の茫洋さはどうだ。小さな島で昆布漁のため住んで、分校も作って、日本軍に追い出され、潜水艦攻撃で沈んだ舟の遭難者が上陸し・・・と歴史を読むだけで引き込まれる。冒頭の古い時代の写真も目を引く。サトウキビ鉄道、コールタール塗りの景観、民俗・・。渡島の無人島も、朱鞠内湖の無人島も、情報を手にするだけでたのしい。2021/12/17
つちのこ
6
日本離島センター2019年版。発売日に予約をして購入。いつもデスクの上に鎮座させ、ことあるごとにページをめくっている座右の書。さすがに1712頁の厚さは半端ではない。その重量感と存在感はかつての電話帳のよう。有人島、無人島合わせて1750の島が紹介されているが、島に行くことができなくても、眺めているだけでワクワクしてくる。“島フェチ”にとってはバイブルのような本である。 2019/11/22
ibaraline
4
どこを開いても読めてずっとページをめくっていられる良書2020/01/28
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- 和書
- 森田療法の世界