内容説明
押し寄せる自由化の荒波…新時代の電力ビジネスの発想とは?「競争・市場」時代を迎えた電力ビジネス!マーケティング&ブランド戦略でのアプローチに焦点をあてた電力関係者必携の1冊。
目次
第1章 「売れる仕組み」づくりとマーケティング
第2章 顧客との「絆」としてのブランド
第3章 マーケティング的発想で電力経営を変える
第4章 マーケティング&ブランド戦略の基本ステップ
第5章 欧米電力ビジネスのブランド・ケーススタディ
第6章 エネルギーソリューションへの道
第7章 電力のブランド構築へ向けて
第8章 新たな電力マーケティングの胎動
特別対談 自由化時代の新たな電力経営を求めて
著者等紹介
青木幸弘[アオキユキヒロ]
学習院大学経済学部教授。1956年群馬県生まれ。1983年一橋大学大学院商学研究科博士課程修了。同大学商学部助手、関西学院大学商学部専任講師、助教授を経て、1995年より現職
西村陽[ニシムラキヨシ]
関西電力株式会社企画室マネジャー。関西学院大学経済学部非常勤講師。1961年富山県生まれ。一橋大学経済学部卒業。関西電力入社。1999年~2001年学習院大学特別客員教授。2002年より関西学院大学経済学部非常勤講師。著書に、主著:『電力改革の構図と戦略』(2001年度エネルギーフォーラム賞受賞、エネルギーフォーラム社、2000年)など
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