内容説明
人体に埋め込まれ異常を検知する超微小センサー、原子炉の冷却細管の中を独自の意志で泳ぎ回って故障を発見するマイクロロボットなど、夢が現実になろうとしている。超微小の世界が技術者たちを魅了するのはなぜか。常識をくつがえすマイクロマシン開発の最前線に迫る。
目次
1 宇宙より遠い顕微鏡下の世界
2 マイクロマシンを待っていたハイテク社会
3 技術者を魅了するミクロの世界
4 見えてきたマイクロマシンの実像
5 認知のシナリオ
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- 和書
- 茶碗 - 茶の本