三井の土地と建築―R・W・アーウィンの事績にもふれて

三井の土地と建築―R・W・アーウィンの事績にもふれて

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784930738387
  • NDC分類 521.6
  • Cコード C3052

目次

1章 幕府御用地・石川島・佃島
2章 グッドヒュー・リヴィングストンの設計図
3章 再考・大理石丸柱の工場加工
4章 京都別邸から西麻布三井家本邸へ
付章 京都別邸建築工事に関する新資料について
5章 駿河町一構と常盤小学校の移転
6章 明治十一年の三転綱町二番地
7章 明治十八年の三田綱町七番地
8章 明治二十七年とR・W・アーウィン
9章 明治四十三年とジョサイア・コンドル
付章 R・W・アーウィンとベラに関する新資料について
10章 豊多摩郡野方斎堂

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

34
元々興味のあった建物の多くが取り上げられていたので借りたのですが、学術的すぎて私には重すぎました。リバーシティ21、綱町倶楽部、三井信託銀行等三井の建物は思わず溜息が出るような美麗さと、周囲の街並みをも考えられています。この本の前に読んだ帝国ホテル物語から興味が拡がって調べたら、今現在の帝国ホテルの筆頭株主が三井と知って驚いていたところでした。日本橋室町一帯や佃のリバーシティのような、街全体をトータルに考えた開発は素晴らしいと思っていて尊敬する企業だっただけに、理解も楽しめもしなかった自分にがっかり。 2019/08/12

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