National novels
岩手水沢火防祭り殺人事件

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  • サイズ 新書判/ページ数 251p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784930703613
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

OLの飯島晶絵は恋人と訪れた岩手県水沢の日高火防祭りの夜、見知らぬ男から名指しで風呂敷包みを預けられた。中には「法隆寺之一」と書かれた木箱の中に、古びた三重の塔の置物が納められていたが、翌朝、その男の死をニュースで知る。気味の悪い出来事に晶絵は荷物を警察に届けようとするが、もめ事を嫌う恋人に止められ、そのまま東京に帰ったが、翌日、こんどは恋人が自宅のマンションで殺された…。

著者等紹介

木谷恭介[コタニキョウスケ]
昭和2年、大阪生まれ。私立甲陽学院卒。週刊誌のライター、放送作家を経て昭和52年「俺が拾った吉野太夫」で第1回小説クラブ新人賞受賞。「赤い霧の殺人行」より旅情ミステリに専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雨巫女

3
いきなり、殺人事件に巻き込まれ、更に、恋人を殺される、犯人は、自分で捕まえたい。私だけ2010/07/10

のん

0
岩手県水沢のお祭りを題材とされた本だったので興味を持ちましたが、水沢の三偉人である斎藤実に「みのる」とルビがありましたが、正しくは「さいとうまこと」です。 サクサク読める本でした。2019/03/30

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