内容説明
子どものイライラかんしゃく八つ当たりグズグズへの対応がわかる！「じょうずに怒る」は、子どもの未来につながる大切な生きる力です！元幼稚園教諭アンガーマネジメントの専門家が語る！！
目次
第１章 実は大切な「怒る」ということ（「怒り」とは感情、「怒る」は選択である；「怒り」は、自分を守るための本能的なもの ほか）
第２章 怒りの感情を理解する子どもが「じょうずに怒る」ための基礎知識（欲求が満たされないときに「怒り」の感情がわく；怒りは、「事実」の「解釈」によって生まれる ほか）
第３章 子どものアンガーマネジメントを支える大人の３スティプサポート（３ステップでサポートを；気持ちを落ち着かせるサポート ほか）
第４章 子どもの怒りへの大人の対応を知るＣＡＳＥ＆ＳＴＵＤＹ（友だちの物が欲しい；友だちにたたかれた ほか）
第５章 子どものアンガーマネジメント力を高める大人のレッスン（日常の関わりで意識したい８つの習慣；大人が取り組む６つのレッスン）
著者等紹介
小尻美奈［コジリミナ］
元幼稚園教諭。現在は一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定アンガーマネジメントコンサルタントとして、保育・教育分野を中心に企業・官公庁での研修、保護者向け講演会、子どもたちへの授業等でアンガーマネジメントを教えている。また、同協会の本部主催登壇講師として指導者の育成にも従事し、認定資格者の指導人数は約１０００名（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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めぐ
6
子どものアンガーマネジメントのサポートをしていく方法、ぐずりや癇癪への理性的な対応サンプル。怒りを含め上手な感情の表し方を親が体現してみよう、などの内容。概ね直感的にやれているようだ。じゃあこんなんで良いんだなという確認になった2023/06/09
フライヤ
0
5章構成。第4章の、子どもがイライラする場面での大人のサポート方法が◎。友達のが欲しい、友達にたたかれた、仲間はずれにされた、誘いを断られた、友達が自分以外の人を選んだ、おもちゃを買ってくれない、大事なものを壊された、もっと遊びたい、悪口を言われた、自分のせいにされた、貸してくれなかった、行きたくない、うまくできない、遠足なのに雨、ずるい！、どつせ…の16ケース。行動の選択肢は8つ。相手に伝える、他を提案する、自分のできることをする、相手に譲る、誰かに相談する、関わらない、気分転換して忘れる、逃げる離れる2025/08/11
オキャベツ
0
【きっかけ】Ｍ小５に【感想】事例も対応もなまなましくてすばらしい。説教くさくない。よみやすい。Ｍも読んだかな？2023/06/07
