内容説明
本書は、著者の講録の中から、小学と教育に関するものを整理編集したものである。
目次
『小学』を読む(融通無礙の世界;憂うべき現代社会;失われた自己の回復;志さえ立てば;小学とは ほか)
躾と教育の可能性(斉家の学;今後の青年学生;家庭と学校)
著者等紹介
安岡正篤[ヤスオカマサヒロ]
明治31年(1898)、大阪市生まれ。大阪府立四条畷中学、第一高等学校を経て、大正11年、東京帝国大学法学部政治学科卒業。東洋政治哲学・人物学を専攻。大正11年に東洋思想研究所、昭和6年に日本農士学校を創立、東洋思想の研究と人物の育成に尽瘁。昭和24年に師友会を設立、政財界指導層の啓発・教化に努める。昭和58年12月逝去
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