目次
第1章 社会の発展と鉄道の役割(鉄道と社会;中国地方の鉄道と社会)
第2章 特色ある中国地方の鉄道―施設、駅、路線、沿線(沿線の構造物とその技術;魅力的な駅舎のデザイン ほか)
第3章 運営に特色ある民営、公営、第三セクター路線(地域の足として新たな展開を見せる第三セクター鉄道;都会の足となる路面電車1 岡山電気軌道 ほか)
第4章 廃線、未成線跡をたどる(可部線廃線区間と今福線未成線区間を歩く;備後地域を走った民営鉄道 ほか)
第5章 鉄道と地域―鉄道を生かした地域の動き(鉄道と地域振興;鉄道遺産の活用法―廃線と跡地活用のヒント(他地域の事例から))
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ryuji Saito
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2017年21冊目2017/03/27
しんちゃん007
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著名な方も含め各方々得意な鉄道分野について書かれて、タイトルにある通り中国地方の鉄道を中心としているが関連あるものについては、日本各地や韓国などについても記載されている。共通しているのは鉄道に対する大変熱い情熱である。2022年で日本国に鉄道開業が150年となるが、コロナ禍であるのかもしれないが、鉄道ファンからするとなにかもう一つ盛り上がりに欠けるような気がする。今後の鉄道に動向に注目すると共に、本書に紹介されている路線を訪れてみたいと思う。2022/06/14
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