内容説明
Javaとは、21世紀のITを支えるプログラム言語である。その理由はJavaの持つ特徴による。クロスプラットフォーム(どのプラットフォームにも依存しない)を実現し、インターネットを始めとするネットワーク環境で威力を発揮する。また、携帯電話などコンピュータ以外に利用されるJavaの新たな一面も注目されている。本書では、Javaを企業システムに取り入れる視点からわかりやすく解説する。
目次
第1章 Javaとは何か(現在の企業システムが持っている問題点;Javaの概要)
第2章 Javaを採用したシステム構築事例(海外における事例;国内でも着々とJavaの採用が始まっている)
第3章 Javaで何ができるか(Javaで既存資産を生かす;C/Sシステムの中のJava;既存システムとJava)
第4章 Javaの将来(Javaで広がる企業の可能性;Javaは企業を超えて広がる;Javaの課題)