THE教師力シリーズ<br> THE説得 生徒指導編

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THE教師力シリーズ
THE説得 生徒指導編

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  • サイズ B6判/ページ数 127p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784183483126
  • NDC分類 375.2
  • Cコード C3337

内容説明

生徒指導や生活指導において、教師が自分らしい、それでいて子どもたちの心に響く「語り」を身につけているか否かは、生徒指導の成否を決めるほどの重要な要素。本書では、小さないじりやさぼりへの対応から、服装指導や挨拶、いじめや問題行動のある子どもへの対応まで、生徒指導や生活指導の様々な場面での子どもたちへの説得としての「語り」について、その妙をまとめている。

目次

子どもの価値観を変えるのが説得である!
冷静に説く
“変心”のきっかけを作る全体と個への説得
複数学年の大勢を説得するには
子どもとの信頼関係に基づいた説得を行う―共感を示し、行動を喚起する
説得上手は、説得しないで納得させる
認知特性に対応した対話を
対立をせず、寄り添う
心に余裕を持って、考えさせる言葉を使う
行動化されてこその効果
事実重視の生徒指導
生徒の今を観つつ10年後を見通して語る~訳者、易者的視座を身に付けるために
安心感と信頼感をもたらす教師の語り
「自然に」納得へと導く「柔らかな」説得
しんどい子も周りの子も大事にする声かけ
説得の前段階
相手の心をほぐすために
失敗から学べ!!~子どもを可視化する
MUSTを押し付けずWANTを導き出す説得
まずは、歯を磨け!~門外不出、生徒指導「説得」成功秘伝の書

著者等紹介

堀裕嗣[ホリヒロツグ]
1966年北海道湧別町生。北海道教育大学札幌校・岩見沢校修士課程国語教育専修修了。1991年札幌市中学校教員として採用。学生時代、森田茂之に師事し文学教育に傾倒。1991年「実践研究水輪」入会。1992年「研究集団ことのは」設立。現在、「研究集団ことのは」代表、「教師力BRUSH‐UPセミナー」顧問、「実践研究水輪」研究担当を務める傍ら、「日本文学協会」「全国大学国語教育学会」「日本言語技術教育学会」などにも所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えぬ

2
教師としてのあり方。気持ちの持ち方。がポイントとなるんだなーと改めて。結局は技術じゃなくて、人柄とかどういう哲学を持っているかに行き着くのだな2015/07/12

mori

1
説得しないで納得させる、受容する、全体と個…同じテーマに対するそれぞれの実践やあり方がまさにそれぞれで一気に読んだ。校種やキャラクターの違いを踏まえ自分なりの説得術やあり方を模索したい。2015/06/07

U-Tchallenge

0
20人それぞれの、説得についての論考を読むことができる。何となくではあるのだが、生徒指導と言えば中学校というイメージがある。おおざっぱではあるが、論考をまとめてみる。まとめてみると、三つのポイントが浮かび上がってきた。①子どもたちの声を聞くようにする、②一方的に話すのではなく双方向のやり取りをする、③普段から関係性を築くようにする。他にも事実確認を重視する等も大切だ、と感じた。説得する場面で勝負するのではなく、その前からある程度説得できそうな土壌を作るという意識が必要である、と思った。2020/05/24

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