目次
手賀沼の生い立ち
江戸時代の手賀沼
手賀沼水質汚濁の原因
流域下水道
北千葉導水事業
手賀沼の魚の変遷
水鳥の生活
水生植物の変化
周辺の生き物たち
手賀沼周辺の生き物たちと地球温暖化
手賀沼のプランクトン
手賀沼周辺の特定外来生物―水草
手賀沼周辺の特定外来生物―動物
手賀沼の宝物―埋土種子
ミニ手賀沼での取り組み
四段階で考える手賀沼
著者等紹介
浅間茂[アサマシゲル]
元千葉県立千葉高等学校教諭。生き物と環境の関係をテーマに水環境、クモの生態、ボルネオの生物を研究している。手賀沼の教材化で日本生物教育会賞金賞を受賞。近年は電子顕微鏡・紫外線写真撮影に取り組んでいる。(NPO法人)自然観察大学副学長、千葉県生物学会副会長
林紀男[ハヤシノリオ]
1962年取手に生まれる。東邦大学大学院理学研究科(生物学専攻)修了。高校時代に浅間先生に師事し、生物学に興味をもつ。千葉県教育庁の博物館準備室で千葉県立中央博物館の設立にたずさわる。千葉県立中央博物館の学芸員として、手賀沼・印旗沼の流域を踏査している。陸水の原生動物・藻類・ワムシ・ミジンコなどの生態や沈水植物に興味を深めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。