定本・さねとうあきらの本〈1〉神がくしの八月

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定本・さねとうあきらの本〈1〉神がくしの八月

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  • サイズ A5判/ページ数 243p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784925108805
  • NDC分類 K913
  • Cコード C0093

内容説明

戦争児童文学の名作が、戦争がなくなるはずだった時代に還ってくる。戦争をテーマに、創作民話の手法で、時代を超えて語り継がれる人間像を描く三編。東京からの疎開学童浩子と、村の寺の後継ぎの少年信昭との交流、脱走兵2人との邂逅をめぐっての村人たちの騒ぎを描く表題作。召集令状で一人息子を戦地に送ったお婆と、家の守り神オシラさまの、それからを描く「戦争に出かけたオシラさま」。鉱山の強制労働現場から脱走した中国人と、日露戦争の元勇士のじっさまが織り成す奇蹟のドラマ「ばんざいじっさま」。二編を併録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みー

7
都会の子供たちが田舎に疎開してきたが、大人も子供も、都会からきた子供達を心から受け入れることが出来ない。疎開してきた子供達も、慣れない地での生活で、上下関係が築かれていく・・。そこからはみ出し、苛められる女の子と、疎開場所を提供しているお寺の住職の息子。気持ちを通わせていく姿が、今この時代だったら微笑ましいのだろうが、この時代のこの二人は痛々しい・・。戦争を避けるためにやって来た疎開地と言う場所でも、戦争の悲劇はなくならない・・・2015/12/15

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