目次
一九六〇年代(少年少女小説の位置―佐藤紅緑試論;激動する社会と児童文学者 ほか)
一九七〇年代(70年児童文学への提言;リアリズムは有効か ほか)
一九八〇年代(わが内なる少年;戦争児童文学と現代 ほか)
一九九〇年代(坪田譲治論―その生涯と文学;大石真にとっての少年 ほか)
著者等紹介
砂田弘[スナダヒロシ]
1933年、韓国に生まれる。早大文学部卒業後、出版社勤務を経て、文筆生活に入る。児童文学の創作・評論・研究にたずさわるかたわら、千葉大、山口県立大、早大、白百合女子大などで児童文学の講座を受けもつ。現在、日本児童文学者協会会長。日中児童文学美術交流センター理事。「びわの実ノート」同人。『さらばハイウェイ』(偕成社)で、日本児童文学者協会賞受賞
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