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出版社内容情報
《目次》
序文
リハビリテーションのトピックス
1.宇宙医学とリハビリテーション
2.悪性腫瘍(がん)のリハビリテーション
3.Virtual Realityのリハビリテーションへの応用
4.Metabolic syndromeとリハビリテーション
5.排泄機能障害のリハビリテーション
6.スポーツ・リハビリテーション(アスレチック・リハビリテーション)
第1章 神経科学の最先端とリハビリテーション
1.シナプス可塑性の基礎研究の動向
2.運動学習の神経機構
3.運動単位の発射制御
4.計算論的神経科学とリハビリテーション
第2章 中枢神経可塑性への挑戦
1.脳の可塑性と脳卒中片麻痺治療への応用
2.Central pattern generatorとリハビリテーション
3.運動イメージのリハビリテーションへの応用
4.神経薬理学的知見のリハビリテーションへの応用‐再生医療と精神神経疾患‐
第3章 診断・評価法の進歩
1.リハビリテーション領域における評価法:使用動向と最近の進歩
2.神経伝導検査と筋電図の進歩
3.拡散強調画像による錐体路評価
4.fMRI、fNIRSによる運動機能の評価
5.PETによる脳機能評価
第4章 治療法・技術の進歩
1.新たな痙縮治療
2.装具療法・シーティングの進歩
3.ロボティクス
4.機能的電気刺激・治療的電気刺激の進歩
5.経頭蓋磁気刺激・経頭蓋直流電気刺激の進歩
第5章 予防的リハビリテーション
1.介護予防の考え方
2.廃用症候群の新たな知見
3.転倒予防の新展開
第6章 急性期リハビリテーションの新しい流れ
1.救急救命センターでのリハビリテーション
2.周術期リハビリテーション
第7章 脳卒中リハビリテーションの新しい流れ
1.脳卒中評価法の進歩
2.治療ガイドラインの動向
3.高密度・高強度リハビリテーションの展開:FIT program
4.歩行訓練の新たなアプローチ(トレッドミル、FES、ロボット)
5.上肢機能回復への新たなアプローチ
第8章 脳外傷リハビリテーションの新しい流れ
1.脳外傷評価法の進歩
2.治療ガイドラインの動向
3.認知リハビリテーション
4.脳外傷モデルシステム(高次脳機能障害支援モデル事業について)
第9章 脊髄損傷リハビリテーションの新しい流れ
1.脊髄損傷評価法の進歩
2.脊髄損傷データベース
3.機能的電気刺激による機能再建
4.補装具による歩行再建
第10章 神経筋疾患リハビリテーションの新しい流れ
1.末梢神経障害のリハビリテーション
2.パーキンソン病のリハビリテーション‐ガイドラインの動向‐
3.ポリオ後症候群のリハビリテーション
4.ジストニアの治療とリハビリテーションアプローチ
第11章 運動器疾患リハビリテーションの新しい流れ
1.変形性膝関節症の運動療法
2.腰痛症に対する運動療法
3.大腿骨近位部骨折のリハビリテーション
4.関節リウマチのリハビリテーション
第12章 切断リハビリテーションの新しい流れ
1.糖尿病性壊疽と糖尿病性切断の最新医療
2.幻肢痛への新たなアプローチ
3.義足の進歩と義足処方
4.筋電義手の進歩
第13章 循環器・呼吸リハビリテーションの新しい流れ
1.心筋梗塞のリハビリテーション
2.心不全のリハビリテーション
3.神経筋疾患の呼吸リハビリテーション
第14章 小児リハビリテーションの新しい流れ
1.評価尺度の進歩‐発達障害の評価に対する項目反応理論の応用‐
2.NICUからのリハビリテーション
3.脳性麻痺に対するリハビリテーションの新展開
4.発達障害に対するリハビリテーションの新展開
第15章 摂食・嚥下リハビリテーションの新しい流れ
1.摂食・嚥下の新しいモデル
2.評価法と治療法の進歩
第16章 高次脳機能障害リハビリテーションの新しい流れ
1.前頭葉機能障害 遂行機能障害の視点から
2.半側空間無視の病態と治療
3.記憶障害
4.失語症の治療(全体構造法)
第17章 リハビリテーションの医療経済・制度
1.診療報酬制度とリハビリテーション医療
2.新介護保険制度とリハビリテーション介護
3.身体障害者福祉の最近の動向と変化‐支援費制度を中心に‐
第18章 各種製品の開発と臨床評価
1.脳卒中片麻痺患者への訓練支援機器の開発
2.加速度センサを用いた動作解析法の開発
3.MRスクワットによる関節固有受容感覚の検証
4.呼吸訓練器 スパイロタイガー‐運動能力、呼吸困難、QOLに対する効果‐
5.脊柱計測分析器 スパイナルマウス
技術資料編
施設資料編