出版社内容情報
ジャズ評論の生ける伝説!!
相倉久人の名著に、長らく所在不明だった処女署名原稿3作を収録した決定版。
山下洋輔、菊地成孔も師と仰ぐ存在!!
デビュー作から50年を記念して、DU BOOKSより相倉久人大全刊行!
長らく所在不明だった処女書名原稿3作も奇跡の収録!
1960年代日本で誰より深く「ジャズとは何か?」を考察し、身をもって現場の活性化につとめた言論家オルガナイザーの
相倉久人は、2013年そのユニークな評論活動を開始して60年を迎えた。
あわせて、半世紀も前の処女作『モダン・ジャズ鑑賞』と2作目『現代ジャズの視点』を1冊にまとめ、
まことに久しぶりの復刊を適える。
黒人のものとされてきたジャズは日本人の手によって生起させ得たのか……
現場に立ち会う生々しい興奮が今も蘇えるドキュメント文体、新鮮な理論展開、奇抜な歴史解釈。
長らく所在不明だった処女署名原稿3作も同時収録!
<収録著作>
『モダン・ジャズ鑑賞』(1963)
『現代ジャズの視点』(1967)
まえがき : 萩原 健太( 音楽評論家)
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