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内容説明
現実的であれ、不可能を試みろ!無名の作家―パリ1968。
著者等紹介
ベルナール,ピエール[Bernard,Pierre]
1942年パリに生まれる。1964年パリ国立高等装飾美術学校を卒業後、1965年にワルシャワのアカデミー・オブ・ファインアーツで1年間、ヘンリク・トマシェフスキにポスターデザインを学ぶ。1969-71にはパリの環境研究所でフランスの政治イメージのための記号学を研究する。1970年ピエール・ベルナールは、1968年5月の学生運動で活動していたフランソワ・ミウ、ジェラール・パリ=クラヴェルの3人でグラピュスを結成。1976年にはアレックス・ジョーダン、ジャン=ポール・バショレが加わる。グラピュスは、グラフィックアーツと政治という2分野の大胆な活動を通じて、生活の変革をめざした。1978年よりパリ・ポスター美術館、アムステルダムのステデリック美術館、コロラドのアスペン国際会議、モントリオールの近代美術館で大規模な展覧会を開く。主な受賞先は、ワルシャワ国際ポスター・ビエンナーレ(1978年、1980年)、ブルノ国際グラフィックデザイン・ビエンナーレ(1978年、1980年)、ラハティ国際ポスター・ビエンナーレ(1983年)、コロラドポスター・ビエンナーレ(1983年)、ニューヨークADC賞(1987年)、世界ポスタートリエンナーレトヤマ(1988年)など多数。グラピュスは1990年に活動を停止したが、91年度フランス・グラフィックアーツ・ナショナル・グランプリを受賞。1991年ベルナールが中心となり、ディルク・ベアーグ、フォック・ドレイイジャーとともに、アトリエ・ドゥ・クレアシオン・グラフィックを設立。ルーブル美術館やフランス国立公園のビジュアル・アイデンティティを手がける。アトリエ・ドゥ・クレアシオン・グラフィックは、グラフィックデザインは公共の利益のために文化的使命を果たすという信念のもとに、出版、ポスターデザイン、サイン、ヴィジュアル・アイデンティティの分野で幅広い活動を行っている。1987年よりAGI会員。現在、パリ国立高等装飾美術学校でグラフィックデザインを教えている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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