法人税回顧六〇年―企業会計との関係を検証する

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784924947863
  • NDC分類 345.3
  • Cコード C2032

内容説明

学会の重鎮が明かす戦後法人税制の深層と課題。

目次

其の1 法人に対する課税のあゆみ
其の2 申告納税制度導入の真相とシャウプ勧告の意義
其の3 交際費と寄附金、役員賞与にまつわる歴史
其の4 昭和四十年度「法人税法全文改正」に至る論争
其の5 昭和四十年度「法人税法全文改正」を受けて―“公正妥当な会計処理基準”導入の背景
其の6 昭和四十年度「法人税法全文改正」を受けて―法人税法第二二条を巡る議論
其の7 法人税の税率の上げ下げと、課税ベースの拡大
其の8 今後の相続税のあり方について思うこと
其の9 消費税にまつわるあれこれ
其の10 将来の税制のあるべき姿

著者等紹介

武田昌輔[タケダマサスケ]
大正11年生。中央大学卒業。大蔵省主税局(昭和40年法人税法全文改正担当)を経て、成蹊大学経済学部教授。現在、成蹊大学名誉教授・経済学博士・公認会計士。元大蔵省企業会計審議会委員、元税制調査会特別委員、前日本税理士会連合会税制審議会会長、前財団法人租税資料館理事長、税務会計研究学会会長、財団法人日本税務研究センター理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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