内容説明
倒産を防ぎ、逞しく勝ち残るための秘訣がここにある。
目次
第1章 基礎編 会計はなぜ会社を強くするのか―決算書はもともと「倒産防止策」だった!!(「決算」は経営者自身のために;日本の中小企業の会計と会計人の役割;知っておきたい金融機関の事情;正しい決算書には与信力がある;中小企業の会計基準と記帳条件の法制化;会計でアジアを強くする)
第2章 実践編 会計で会社を強くするチェックポイント25(現状を正しくつかむ;将来を見通す;税理士を積極的に活用する;金融機関と上手に付き合う;「新時代の会計」の考え方)
著者等紹介
坂本孝司[サカモトタカシ]
税理士法人坂本&パートナー理事長。税理士・米国公認会計士。昭和31年2月26日生まれ。53年神戸大学経営学部卒業、同年税理士合格。56年浜松市で会計事務所を開業し、TKCに入会。平成4年東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。9年同大学院法学政治学研究科後期博士課程単位取得修了。静岡理工科大学大学院客員教授、信州大学法科大学院非常勤講師。中小企業庁「中小企業政策審議会」臨時委員、同「中小企業の会計に関する研究会」専門委員、経済産業省「財務管理サービス人材育成システム開発事業」委員を歴任。TKC全国政経研究会幹事長、TKC全国会タックスジャパングループ代表幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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