出版社内容情報
むかし、丘のうえのちいさな木の家に、ちいさな木ぼりのおひゃくしょうさんとちいさな木ぼりのおかみさんが暮らしていました。二人の家は赤い屋根のすてきな家で、納屋やぶたの家、ひつじを飼うのにちょうどよい場所、犬の家があるのに、住んでいるのは、二人だけ…。「一緒に暮らす動物さえいてくれたら、ここは世界で一番楽しい農場になるだろうに。」
そう思い二人は、船長さんにお願いして動物達を連れてきてもらいます。
およそ4~5才から
内容説明
むかし、むかし、あるところに、ちいさな木ぼりのおひゃくしょうさんと、ちいさな木ぼりのおかみさんが、ちいさな木の家にすんでいました。ある時、ちいさな木ぼりのおひゃくしょうさんとおかみさんは、こう思います。「いっしょにくらすどうぶつさえいてくれたら、ここはせかいでいちばんすてきなのうじょうになるだろうに。」そこで、ふたりは、いつもやってくる木の船の船長さんに、動物たちを案内してきてくれるよう、おねがいすることにしました。3才くらいから。
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- 和書
- 花筐 - 山岸美甫句集