出版社内容情報
【先着予約特典】
デイヴ・マッキーン画、スズキエイミ装丁のオリジナルタロットカード(1巻あたり2セット)
サンドマンシリーズの第3巻。
3(ドリームカントリー)は、夢と現実の境界を行き来し、さまざまなキャラクターや神話的な存在が住んでいる。千匹の猫の話や小説家が芸術の女神を何十年も監禁し虐待してアイデアを吐き出させて我が物にするなどの物語は、ファンタジーと哲学的な要素を組み合わし、読者を魅了していく。
Netflixのドラマシリーズとは違う、原作ならではの新たな視点を提供している。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
∃.狂茶党
12
サンドマンが登場しない番外編を含む短編集。 作画もさまざまで、バラエティに富んでおり、この本に関してはDeathが主役であるかのよう。 夢の国と人の世の端境の話。2024/04/24
陽祐
0
マスク欲しい32025/07/17
fap
0
「それは夢だ」 番外編。 本編という概念があればだが。 今の世界が夢であるならば、その前は何があったのか。 何もない。 夢は始まりから終わりまでを変えたのだ。 死も欲望も夢もみな等価だ。 で、消息不明になったロビンはどっちのロビンなのかね。 最後の二篇は初出かな。絵柄が違うし。 「いや夢ではない」 2025/06/06
緑虫@漫画
0
★★★☆ 箸休め的一冊。世界観がしっかりしている。2024/11/18