内容説明
全100話、コミック形式でここまで笑解。韓国でも大人気。韓国まんが大賞受賞。
目次
古代(地上に降り立った檀君が古朝鮮を建国;法律社会、古朝鮮を往く ほか)
中世(太祖王建、高麗を興して後三国を統一;往年の高句麗領土、その失地回復を夢見て ほか)
近世(太祖李成桂の朝鮮建国;風雲児鄭道伝、易姓革命を実践す ほか)
近代・現代(光海君、戦争被害の復旧に全力 ほか)
著者等紹介
石渡延男[イシワタノブオ]
1942年生まれ。千葉県出身。東京都立大学人文学部卒業。東京大学教育学部講師。日韓教育実践研究会代表
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感想・レビュー
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がんぞ
1
古代に僧が遠遊するのに自転車描いたり、ゲーム機を描いたり。一応マンガだが、面白味とか仁徳天皇『民の竈は…』のような感動が全然ない。「悪辣」「放逸」の具体例あれば絵的にまだしもだが謀殺とか寝返りとか悲惨悲痛ばかり。李氏朝鮮の始祖からして寝返りで国王となったが、自ら定めた皇太子を別の息子に殺され…という哀れというか因果応報の末路。明にこだわり金に逆らった結果、国王が三拝九叩頭をさせられるのも、実力差を見失うほど無能だから。近代に開国ののち外国人排斥が折々起こるのも“失敗に学ぼうとしない”野郎自大半島根性だろう2013/11/27
ぽじあき
0
図書館で借りて、パラパラめくって読みました。なんだかツッコミどころ満載で、ドコをツッコむか悩みます^^;笑って韓国が理解できるかも!?帯に偽り無しです。日本も皇紀2700年だし、中国は4000年だし、韓国は5000年か〜なんかスゴイね(*´∀`)2015/06/09
尾原道場
0
日本人、中国人、モンゴル人のマンガでの表し方がちょっとねえ。2012/04/01